(画像はCNNより)
8月29日に
パプアニューギニアのダブルブル山が噴火しました。
今回は、小規模の噴火と迅速な避難により一人の被害者も出ず良かったです。
この山は1994年にも噴火していて、一つの街を壊滅させるほどの被害を出しました。
実はこの山は223mほどの標高しかなく、高さは東京タワーにも満たないほどです。
こんな小さな山も大きな被害を出すのです。
それなのに、噴火が危険視されている富士山はこの山の17倍の標高です。
標高で火山のチカラが決まるわけではないが、今からでも噴火に備えることが大切です。