黒バーガー王決定戦!!
黒いバーガーの王を決める戦いがここに火ぶたが切られた!
黒バーガーとはその名の通り
黒いバーガーである。
審査基準はコレだ。
①黒さ
この決定戦の要ともいっていいだろう。
②美味いこと
食品として当たり前だが、まずいものは審査の対象にはならない。
③コスパ
コスパとはコストパフォーマンスの略である。
コスプレダンスパーティーと勘違いするやつがいるが、言語道断だ。
以上の3つの基準において審査員が独り10点ずつ、
つまり30点満点で評価する。
審査員は筆者のみだ。
エントリーナンバー1番!
バーガーキングより
非常識
KUROダイヤモンド!!!!
さすがだバーガーキング。
毎年恒例になっているだけはある。
さぁ審査を始めよう。
①黒さ
申し分ない。圧巻の黒さだ。
イカスミを練り込むのではなく竹炭を練り込むとは考えたものだ。
食べ物で黒いものならイカスミだろうという我々の概念をいい意味で覆してくれた。
チーズまで黒くするとは…すばらしい。
10点!
②美味さ
うん美味い。
だが、普通のバーガーと何がちがうのだ?
よく味わえば竹炭のほのかな苦みが広がる。
しかし、イカスミほどのインパクトは引き出せなかったのだろう。
まぁ流石は元祖バーガー。パテがしっかりしているためとてもおいしい。
7点!
③コスパ
¥690円
ジャンクフードにしては少々高い。
ここで、バーガーキングの戦略だ。
「コーラもタダでつけちゃうよ!」
民衆の心をつかむ言葉をわかっていらっしゃる。
9点!
合計
26点!
すばらしい出来だった。
だが味が見た目に追いついていないというところで少し点を落としたか。
エントリーナンバー2番!
マクドナルドより
魔女がハンバーガーにいたずらしたら?
イカスミバーガー!!!!
うん、いいだろう。
ゴマの振りかかったバンズ。いいぞ。
では審査
①黒さ
バーガーキングには劣る。
期待していた黒さとは遠い黒さだ。
いうなればグレー…
残念だ。
7点!
②美味さ
美味い!
素晴らしい出来だ。
少々塩辛いともいえるが、イカスミの甘辛いソースが効いている。
そしてなんといっても、
フライドオニオンが素晴らしい!
口の中でカリカリとした食感を醸し出し、そこへソース・パテが混ざり合う。
まるで魔法の世界の舞踏会のようではないか!
言いたかっただけです。
しかし、パテはいつも通りだ。コストの面からみると限界なのだろう。
9点!
③コスパ
¥350
まぁ申し分なかろう。
10点!
合計
26点!
最終選考
おおっと並んでしまいました。
マクドナルドはオニオンチップの巻き返しが強かったですね。
バーガーキングの黒さにはみとれました。
先程の審査基準。あれの番号は優先順位も表しております。
まぁなんといっても「黒バーガー王決定戦」ですからね。
出来は甲乙つけがたいですが、
黒さは
圧倒的にバーガーキング!!
よって勝者は
バーガーキングとします。
期間限定なんで是非どちらもご賞味あれ!